公衆衛生看護学分野は、学部教育の「地域・在宅看護学領域」および保健医療福祉や保健統計に関わる専門基礎科目等、大学院修士課程教育では「公衆衛生看護学」に関わる教育研究を担当しています。時代と共に変化し、多様化・複雑化する社会において、地球規模(グローバル)の動向や健康課題と地方・地域(ローカル)の現状や健康課題の相互の関係性および多角的なネットワーク構築といった"グローカル"な観点から、様々な年齢層と健康レベルにある人々の健康水準の向上に寄与できる人材を育成します。尚、修士課程では、修士論文コースと保健師養成コースを開設しています。