2017年3月25日－4月1日に、カウアイ・コミュニティ・カレッジから、看護学生8名と教員2名が、長崎を訪問され、本学学生と学生交流を行いました。 　滞在期間中、カウアイ・コミュニティ・カレッジの学生は、2泊3日のホームステイを経験しました。今回は、保健学科から4名、保健学専攻（修士課程）から1名の学生がホストとしてホームステイを受け入れてくれた他、医学科、教育学部、経済学部から4名の学生がホストとして参加してくれました。 カウアイ・コミュニティ・カレッジの学生達は、原爆資料館、平和公園等の見学を通して平和学習の機会を得ると共に、日本の保健医療制度・看護職教育システムに関するレクチャー、長崎大学病院の見学等を通して、日本と米国の保健医療サービスの供給体制の違いについて学びました。 本学学生らは、カウアイ・コミュニティ・カレッジの学生達に長崎滞在を楽しんでもらうために、英語版さるくガイドで下調べをする等、工夫しながら対応していました。英語でのコミュニケーションには苦労していたようですが、farewell partyでは、涙しながら別れを惜しんでいました。