国際交流

カウアイ・コミュニティ・カレッジ(米国):2015年5月
2015年度 カウアイ・コミュニティ・カレッジと保健学科の学生交流
 2015年5月23日-31日に、カウアイ・コミュニティ・カレッジから、看護学生16名と教員2名が、長崎を訪問され、本学学生と学生交流を行いました。
 滞在期間中、カウアイ・コミュニティ・カレッジの学生は、2泊3日のホームステイを経験しました。今回は、保健学科から8名の学生がホストとしてホームステイを受け入れてくれた他、多文化社会学部から5名の学生がホストとして参加してくれました。
 本学学生らは、カウアイ・コミュニティ・カレッジの学生達に長崎滞在を楽しんでもらうために、ちゃんぽんを食べに行ったり、稲佐山の夜景を楽しむ等、工夫しながら対応していました。ハワイでは、日系移民の影響もあり、Bon Dance(盆踊り)や餅等の日本の文化や食べ物が生活の中に根付いていることに加え、インターネット等の情報を通して、カウアイ・コミュニティ・カレッジの学生らは、日本の文化や長崎のことをよく調べて来崎していました。「温泉を体験したい」等、とても好奇心旺盛で、色々なことにチャレンジしてみたいという意欲に溢れていました。
 カウアイ・コミュニティ・カレッジの学生達は、原爆資料館、平和公園等の見学を通して平和学習の機会を得ると共に、日本の保健医療制度・看護職教育システムに関するレクチャー、長崎大学病院の見学等を通して、日本と米国の保健医療サービスの供給体制の違いについて学びました。
2015年5月:カウアイ・コミュニティ・カレッジ研修(報告・写真パネル)写真パネルPDF-PDF:643KB