2014年7月3日～6日までの4日間、韓国晋州保健大学から学生20名、教員2名を迎え、学生交流を行いました。昨年度は、本プログラムを実施するにあたり、晋州保健大学側とのスケジュール調整ができず残念でしたが、今年度、こうして実現できたことをうれしく思います。
　晋州保健大学の学生は、保健学科の学生宅にホームステイしながら、長崎大学病院ならびに本学附属図書館医学分館の貴重資料室等を見学し、現在の日本における医療・看護サービスの供給体制や看護職の教育、そして日本における西洋医学の発展の歴史について学びました。また、長崎原爆資料館や平和公園等の見学を通して、平和学習の機会も得ました。
　今回は、保健学科の学生だけではホスト学生を確保することができなかったため、他学部の学生にも協力を仰ぎました。教育学部、経済学部、水産学部、多文化社会学部からホームステイの受入にホストとして協力してくれました。
　双方の学生、教員共に大変充実した貴重な時間を過ごすことができました。