2012年12月26日－29日、保健学科学生11人、教員5人が、晋州保健大学を訪問し、学生交流を行いました。2012年は、両大学間の交流協定締結の5年毎の更新をする年になっており、晋州保健大学長ご臨席の下、今後5年間の交流協定について、署名式が行われました。
　3泊4日の滞在中、保健学科からの学生達は、晋州保健大学の学生宅にホームステイさせていただき、韓国の一般家庭生活の様子を体験しました。また、晋州保健大学の母性看護学・教授が開発されたシミュレーション・ラボでの演習を見学させていただいた他、実習病院の見学等を通して、韓国における看護教育について学習しました。
　12月28日には、大寒波の影響で、晋州地方でも経験したことがないような大雪となり、交通機関も混乱し、ホームステイ先から晋州保健大学まで来ることができない学生がいたり、予定されていたプログラムを実施することができなくなったというハプニングがありましたが、その分、学生同士で助け合い、お互いのコミュニケーションは深まったようでした。大変な状況の中、晋州保健大学の先生方には、暖かくサポートしていただきました。あらためて感謝申し上げます。