外国人看護師研究

研究の流れ

2008年8月に、日本インドネシア経済連携協定に基づき、インドネシア人看護師・介護福祉士候補者たちが来日しました。2009年5月には、日本フィリピン経済連携協定に基づき、フィリピン人看護師・介護福祉士候補者たちが来日しました。これまでに同協定下で受け入れた入国者数は二カ国合わせて1,300人を超えており、日本での就労・研修のあり方を巡って、様々な意見が交わされています。私は、まだインドネシアからの第一陣が来日する前の2007年から、日本各地の大学の研究者、及び国立インドネシア大学、国立フィリピン大学の研究者と共に、国際共同研究に携わり、経済連携協定下での外国人看護師・介護福祉士受入れに関する問題点について、量的質的データを用いて分析をしてきました。以下に、その業績の一部をご紹介します。

研究業績

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